複数PCで自動車販売支援システムのデータを共有する(ネットワークHDD編)
複数PCで自動車販売支援システムのデータを共有する(ネットワークHDD編)
複数のPC(3台程度まで)で自動車販売支援システムで登録したデータを共有することが可能です。
なお、2台目以降は別途ライセンス(\10,500-/台)が必要となります。
環境条件
ネットワーク上に共有可能なHDD(ハードディスクドライブ。ファイルサーバー等を含む)が必要となります。
ネットワークHDDについては
バッファロー
などのメーカーサイトをご覧下さい。
(PCの取り扱いのある家電量販店であれば購入可能)
自動車販売支援システムで使用する容量は、登録するデータ量にもよりますが300MB程度必要です。
なお、販売されているネットワークHDDの容量は、150GB〜500GB(1GB=1000MB)が一般的です。
共有するPCからネットワークHDDに接続設定します。
ネットワークHDDの取扱説明書に従い、共有するPCとネットワークHDDの接続の設定(=ネットワークドライブの割り当て)をして下さい。
(不明な点はメーカーのサポートセンターにお尋ね下さい)
ファイルサーバー等をご利用の場合も同様にネットワークドライブの割り当てをお願い致します。
PCからネットワークHDDに接続できているか確認するには、マイコンピュータを開き、ネットワークドライブにネットワークHDDの名称が表示されているか確認して下さい。
※下の例では、ネットワークHDDはLドライブですので以下の設定は、お使いの環境に置き換えて下さい
共有するPCに自動車販売支援システムをインストールします。
例)共有するPCが3台の場合、3台とも自動車販売支援システムをインストールします
共有するPC内の自動車販売支援システムのファイルをネットワークHDDにコピーします。
共有するPCがいずれも新規インストールの場合は、どのPCで操作して頂いても構いません。
既にデータを登録している場合は、データを登録しているPCで操作して下さい。
複数PCにデータを登録している場合、操作するPCのデータに書き換えますのでご注意下さい。
(複数PCに登録したデータを統合することは出来ません)
マイコンピュータを開きます。
Cドライブを開きます。
Program Filesフォルダを開きます。
自動車販売支援システムフォルダを開きます。
tranフォルダ上で右クリックします。
コピーをクリックします。
(新たに)マイコンピュータを開きます。
ネットワークHDDを開きます。
※下の例ではLドライブがネットワークHDDの場合です
(ドライブ名は、お使いの環境に置き換えて以下の設定をして下さい)
[ファイル]→[新規作成]→[フォルダ]をクリックします。
新しいフォルダが作成されます。
新しく作成したフォルダ名を「自動車販売支援システム」と変更しEnterキーを押下します。
作成した自動車販売支援システムフォルダを開きます。
[編集]→[貼り付け]をクリックします。
tranフォルダがコピーされました。
※この時点でtranフォルダがコピーされない場合、再度設定をし直して下さい
自動車販売支援システムを起動します。
ログイン画面が開いたら、「リンク先設定」ボタンをクリックします。
確認メッセージは「はい」をクリックします。
トランザクションDBファイルの「ファイル参照」ボタンをクリックします。
フォルダの参照画面が開きます。
キーボードの←ボタンを何度か押下してCドライブまでフォルダの表示を戻します。
ネットワークHDD(この例ではLドライブ)を選択し、キーボードの→ボタンをクリックします。
自動車販売支援システムフォルダを選択し、キーボードの→ボタンをクリックします。
tranフォルダを選択しOKをクリックします。
リンク先設定画面に戻ったら、環境再設定ボタンをクリックします。
処理完了までしばらくお待ち下さい。(お使いの環境によっては数分掛かる場合があります)
ログイン画面が開いたら設定完了です。
※なお、共有する全てのPCにおいて
手順1.
および
手順17.
以降を設定して下さい
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